みなさんこんにちは、ぐらこです。
「韓国人みたいに、カワイイ韓国語が話せるようになりたい!!!」
「自然な発音を身につけて、自信を持って話したい!」
こんな風に思ってませんか?
この記事では
- THE・日本人な韓国語から抜け出したい人
- 韓国人っぽい自然な発音を習得したい人
こんな方に、ネイティブっぽい発音を習得する方法をご紹介します。
Contents
ネイティブっぽい発音を習得する3ステップ
ネイティブっぽい発音を手に入れるまでのステップは大きく分けて3つ。
それぞれ詳しく解説していきます。
1. 理解する
まず始めに、韓国語の発音にはどんな種類があるのか理解するところから始めましょう。
オススメの勉強法は、ズバリ本とYoutubeを行ったり来たりすることです。
- 本を見て、発音の種類をざっくり把握する
- Youtubeで調べる
- また本に戻る
本は説明が丁寧だけど、感覚が掴みづらいな…
Youtubeは感覚は掴めるけど、もっと理屈を知りたいな…
こんな風にそれぞれ長所と短所があるので、組み合わせるのがベストです!
本を一冊買ってみる
まずはハングルを読めるようになる本を買って「発音ってこんなものがあるんだなー」と理解してください。分量と雰囲気を下見するイメージ。
これから登山をするとして、事前に地図をみれたら安心しますよね?
ちょっとこの部分は険しそうだなーとか。
あ、ここに休憩所があるのね。とか。そんなイメージです。
パラパラっと見てみると、こんな感想を抱くと思います。
なんっか難しそうなこと書いてるな・・・正直読むのめんどくさ・・
最初はその状態でOK!
Youtubeで検索してみる
本って文字がやたらと多くて、読むのしんどいですよね。
私も実は活字を読むのが苦手で、買ったはいいけど途中放棄がほとんど…苦笑
そんな時に勉強へのハードルをグッと下げてくれるのがYoutubeです。
本をパラパラっと見たら、次にこの5項目をYoutubeでキーワード検索してみましょう。
- 「韓国語 母音」
- 「韓国語 子音」
- 「韓国語 激音」
- 「韓国語 濃音」
- 「韓国語 発音変化」 ※ここは終わりなき戦いです
本だけだと挫折しちゃいますが、
YouTubeも取り入れると難しい部分もスッと入ってきやすいですよ!
注意! 発音変化は真っ向からやるな。
5項目の発音変化は強敵です。正直これは、終わりがありません。
発音変化とはざっくり言うと
「前後にどんなハングルがくるかによって、発音が様々に変わること」です。
そして発音変化には一定のパターンがあり、それぞれに小難しい名前がついてます。
(例 鼻音化、ㄴ挿入、流音化… )
このパターンが、ややこしいんですよね。
初中級で真っ向から完璧に理解してやろうと挑むと、大失敗します。
私もこの発音変化をノートにまとめて、でも覚えきれなくて、嫌になった記憶が・・・
さら〜っと「こんなものがあるんだな」程度に見ておいて、あとは韓国語を学んでいく中で身につけていくのが一番いいと思います。私もそうしてきました。
やってくうちに、知らない単語の発音変化も
動物的な感覚で正しく読めるようになってきます。
2. 慣れる
だいたいわかってきたら、ぶっちゃけもう慣れです。笑
テキストや単語帳をやっていく中で学ぶ、日々ドラマをみたり歌をきいたりする中で学ぶ。
本で勉強した時はピンとこなかった発音も、ある日なんとなくドラマを見てたらしっくりきた、なんてことはザラにあります。
なので、その場でわからなくてもあまり神経質になりすぎず
「やりながら学ぼう」というスタンスで是非取り組んでみてください。
3. さらに磨く
でも、自分の発音が本当にできてるかわからない・・・
こんな不安は常にありますよね。
音って正解が見えないので、誰かのフィードバックがあってこそ自信を持てたりします。
一番のオススメは韓国人と直接話して通じるのか試してみることですが
やっぱり始めは怖いし勇気が必要ですよね。
そんな時は以下のステップでやってみるのがオススメ。
まずは録音して自分で聴いてみる。
さらにはその録音をネイティブに聴いてもらう。
そして最終的に、ネイティブにその場で通じるか試してみましょう。
私はよく、Hinativeというアプリを使ってネイティブに録音を聴いてもらってます。
こんな風に、自分の発音を録音してアップすると
早くて5分後、遅くても2時間以内くらいにはネイティブがフィードバックしてくれるんです。
おまけに、録音したお手本を送ってくれます。
自信があるものでも、思いがけない部分に指摘を受けたりするので
とっても勉強になるし、おもしろいですよ!
まとめ
いかがでしたか?
発音は、きれいじゃなくても通じますが
きれいだと韓国人から褒められたり、周りから一目置かれたりといいことだらけ。
そして、上手くできてきた実感がもてると会話がどんどん楽しくなります♪
みなさんも是非トライしてみてください!
それではまた、アンニョンー!